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男性の泌尿器科

以下のような症状でお困りではありませんか?

  • トイレにすぐ行きたくなって悩んでいる
  • 排尿後に残尿感(尿が残っている感じ)がする
  • 尿に赤い血が混ざっている
  • 急激に尿意を催す、少し漏らしてしまったことがある
  • 排尿時に鋭い痛みや鈍い痛みがある
  • 就寝中にトイレで起きることが多くなった
  • 睾丸が腫れて触ると痛む
  • 痛みはないが陰嚢が膨らんでいて気になる
  • 下着にシミが付いていることがある
    (性感染症)
  • 安静時に尿道から透明な液体や膿が出ている(性感染症)

上記のような症状がある方は、一度泌尿器科を受診しましょう。泌尿器の症状によって、「就寝中にトイレで目が覚めるので睡眠不足になっている」「すぐにトイレに行きたくなるので、長時間の外出が難しい」といった状態となり、QOL(生活の質)が大きく下がる恐れがあります。日頃から陰部の症状や排尿に関してお困りの方は、一度当院までご相談ください。

当院の男性泌尿器科について

当院の男性泌尿器科について当院では、泌尿器科専門医が男性の泌尿器疾患の診療を行っております。泌尿器疾患には男女問わず起こるものもありますが、男性特有のものもあります。
泌尿器科に受診することはハードルが高いかもしれませんが、可能な限り本来のいきいきとした生活が出来るようにサポートいたします。
会陰部や下腹部の症状、排尿に関してお困りの方は、遠慮なくご相談ください。

当院の男性泌尿器科の特徴

泌尿器科専門医が診療を
行います

当院では、泌尿器科の専門医が診療を担当いたします。膀胱がんや前立腺がんなどの命を脅かす病気から、排尿時痛や頻尿、子どもの亀頭包皮炎に至るまで、様々な症状・病気に対応しておりますので、お困りの方は一度ご相談ください。
※病気の内容によっては高度医療機関にお繋ぎする場合があります。

患者様のプライバシーに
最大限配慮しております

診察は、患者様のプライバシーを尊重し、区切ったスペースで行います。男性の方の診察の際もなるべく最小人数で、必要以上に患者様に近づき過ぎないよう心がけておりますので、どうぞご安心ください。事前にWeb問診を記載いただくと、待合室で周囲を気にせず受付が出来ます。

WEB予約を
受け付けております

当院の泌尿器科外来は時間帯予約優先制と当日順番順受付の併用とさせて頂いております。初診の患者様は、直接来院頂いても受診できますが、事前にWEB予約をおとり頂くと待ち時間が短くなり、よりスムーズに受診できます。再診の患者様は、ご帰宅時に受付で次回の予約をお取り頂くことが多いです。「なるべく他の予定と重ならないように診察の予約を取りたい」という方はWEB予約もご活用頂けますと幸いです。

適切な院内感染症対策を
行っております

当院では、以下のように院内感染症対策を徹底しております。

  • 院内換気の徹底
  • 受付のビニール板設置
  • 接触箇所の殺菌・消毒
  • 職員のマスク着用

特に、泌尿器科ではトイレを利用される患者様が多いため、清掃を徹底しております。

痛みを感じづらい
膀胱鏡検査を
心がけております

当院では、従来の膀胱鏡よりも痛みを感じづらい軟性膀胱鏡を使っています。また、検査中は医師や看護師が痛くないか適宜確認させて頂きますので、どうぞご安心ください。

対応している症状

泌尿器関連

排尿の勢いが弱い、すぐに尿が出てこない、排尿しづらい、排尿痛がある、膀胱付近に痛みがある、頻尿である、赤い尿(血尿)が出る

性病関連

尿道から膿のようなものが出てくる、排尿時に強い痛みがある

検診異常

泌尿器超音波検査の異常、尿潜血陽性、PSA(前立腺特異抗原)の異常値

対応できる病気

がん

前立腺がん、膀胱がん、腎盂尿管がん、腎細胞がん、精巣腫瘍(精巣がん)

性病

クラミジア、淋病、マイコプラズマ感染症、梅毒
(病気によっては皮膚科にお繋ぎすることもあります)

泌尿器疾患

膀胱炎、尿路(尿管)結石、前立腺肥大症、急性前立腺炎、慢性前立腺炎、包茎、ED、男性更年期障害、急性腎盂腎炎、尿閉、尿道炎

泌尿器科精密検査
(尿沈渣・ウロフロメトリー・膀胱内視鏡)

尿沈渣検査

当院では、最先端の検査機器を使って尿沈渣検査を行っておりますので、スピーディーに検査結果が分かります。また、調べられる項目も多岐にわたるため、多角的な視点から結果を分析・活用することができます。

尿流測定検査
(ウロフロメトリー)

尿流測定検査排尿の勢いを確認するため、検査用のTOTOのトイレでいつもと同じように排尿して頂く検査です。患者様へご負担はかかりません。次のような項目を確認し、正常と比べて排尿の勢いはどうか、弱い場合は原因が何なのかを調べます。排尿の機能を調べる検査です。

  • 排尿時間
  • 排尿量
  • 平均尿流率(排尿の勢いの平均値)
  • 最大尿流率(排尿の勢いが最も強い時の値)

膀胱内視鏡検査

膀胱内視鏡検査軟性膀胱鏡という細い胃カメラのような筒状のカメラを入れて、尿道や膀胱の状態をリアルタイムで確認することで、尿道の狭窄や膀胱内の結石・腫瘍を見つけ出すことが可能です。なお、尿道にカメラを挿入するため一定の痛みが生じますが、当院では患者様になるべく苦痛を与えないようにするため、慎重に検査を行っています。通常長くとも10分以内には終了し、検査後は日常生活が可能です。

残尿検査

超音波で排尿後の膀胱内に残った尿量を調べます。実際に膀胱内に尿があるのか、ある場合はどの程度の量かを確認することが可能です。ご自身で気づかないうちに病気の影響で残尿が増えていることがあり、残尿が多い場合は治療が必要になりますので、非常に重要な検査です。前立腺肥大症など排尿障害で薬物治療を行っている方などは定期的にチェックする必要があります。

血液検査

当院では、男性ホルモン、腎機能、前立腺がんの腫瘍マーカーなど、患者様の症状に応じて必要な情報を選別して利用します。

腹部超音波検査

腹部超音波検査腎臓・膀胱・尿路の状態や結石の有無などを確認するために行います。検査にあたっては膀胱内に尿が多く溜まっている状態が望ましいため、検査が終わるまでは排尿しないようにしていただきます。プローブという機器にゼリーを塗って下腹部に当て、検査を行います。

男性泌尿器外来の受診希望の方は当院までご相談ください

男性泌尿器外来の受診希望の方は当院までご相談ください泌尿器の違和感や異常、症状が多少なりともあれば、当院までご相談ください。ちょっとした症状でも、がんが潜んでいたり、QOL(生活の質)の低下に繋がったりする可能性がありますので、早期発見・早期治療が重要です。心配なことや分からないことがあれば、遠慮なくご相談ください。