このようなお悩みはご相談ください

どの病気も、まず尿検査や超音波検査など痛みを伴わない検査で行います。

排尿障害

男性では、膀胱の下にある前立腺が大きくなり、頻尿や排尿に時間がかかるなどの症状が出ます。
女性でも急に尿意が出て頻尿になる過活動膀胱や尿失禁があります。
生活改善やお薬で症状を軽くしていきます。

尿路感染症

尿の通り道にばい菌が入り、排尿の症状や痛みが出ます。
特に、急に頻尿や排尿時痛が出る膀胱炎は女性の多くが経験し、適切な早めの治療が必要です。

慢性前立腺炎

男性で残尿感、陰嚢と肛門の間(会陰部)の痛み、下腹部違和感がある場合、ばい菌感染のない慢性前立腺のことがあります。
若い男性にも多く、ストレスになっていることもあります。
症状を軽くするお薬が使用されます。

尿路結石症

血尿と、背中やお腹に激痛が出る事が多いです。
薬や飲水で治療しますが、結石を砕く手術が必要になることもあります。
また、無症状で腎臓で大きくなることもあります。

悪性腫瘍

血尿やそれぞれの部位の痛みで見つかることもありますが、近年、無症状で検査で発見される事が増えています。
PSAという採血の検査は前立腺がんを早期発見するための最も有用な検査です。

その他の病気

ED(勃起障害)や男性更年期障害は適切な診断が必要です。
副作用にも注意が必要なお薬もありますので、専門的に診察の上、処方、治療を行います。
※EDは自費診療となります。